2024年8月24日（土）、江戸川で大人気の花火大会が開催されます。今年は特に、江戸川花火大会に「有料席」と「区民限定観覧席（無料・申込抽選制）」が初めて設けられることが発表されました！
これまで江戸川の対岸で開催される「市川市民花火大会」では有料席が設けられていましたが、今回江戸川花火大会も新たな試みを迎えます。
この大会は、全国の花火大会来場者数ランキングで1位にランキングされるほど、大変人気があります。
昨年2023年の来場者数は139万人、そのうち江戸川区側だけで90万人が訪れました。
有料席や区民席からゆっくりと花火を楽しむこともおすすめですが、人混みが苦手な方には穴場スポットでの観覧がおすすめです。この記事では、江戸川花火大会の穴場スポットや場所取りの必要性、屋台情報などをご紹介します。
- 開催日: 2024年8月24日（土）。荒天の場合は中止となりますので、当日の天気をチェックしてください。
- 打ち上げ時間: 19:15から20:20までです。
- 打ち上げ場所: 江戸川河川敷、都立篠崎公園の先です。
- 打ち上げ数: なんと14,000発です！
この壮大な花火をお見逃しなく！江戸川の夜空がカラフルに彩られます。
江戸川花火大会の穴場スポット、ここがおすすめです！
江戸川花火大会は、毎年約140万人もの観客が訪れる大人気イベントです。大勢が集まるため、「せっかくの花火を落ち着いて見られない！」と感じる方も多いかもしれませんね。そんな方々に穴場スポットをご紹介します。
篠崎公園
住所：〒133-0054 東京都江戸川区上篠崎１丁目２５−１
篠崎公園は江戸川河川敷に近く、迫力満点の花火を楽しむことができます。
場所取りは、花火大会当日の朝から可能です。前日に場所取りをしても、撤去されてしまうため、ルールを守って花火を楽しみましょう。
篠崎ポニーランド
住所〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町３丁目１２−１７
篠崎ポニーランドは、打ち上げ場所から少し距離があるため、比較的空いています。混雑を避けてゆったり花火を楽しみたい方にはおすすめです。ただし、花火の迫力は多少落ちることがありますので、迫力を重視する方は篠崎公園の方が良いでしょう。
江戸川河川敷（小岩方面）
住所〒272-0033 千葉県市川市市川南４丁目
小岩方面の江戸川河川敷は、公式におすすめされる穴場スポットです。
打ち上げ場所からは離れていますが、広いスペースでゆったりと花火が楽しめます。昨年は花火大会当日の朝、まだ場所取りで埋まっていない様子でした。
大洲防災公園（市川市側)
住所：〒272-0032 千葉県市川市大洲１丁目１８
市川市側から江戸川花火大会を観る方には、大洲防災公園がおすすめです。ここからは花火が正面に見え、素晴らしいビューが楽しめます。花火当日は混雑が予想されますが、本八幡駅からシャトルバスが出ていますので、少しでも混雑を避けて花火を楽しむことができるでしょう。
江戸川花火大会2024：場所取りガイド
今年の江戸川花火大会は、2024年8月24日に開催されます。特筆すべき点は、「有料席」と「区民限定観覧席（無料・申込抽選制）」が初めて設けられることです。
有料席のチケットは、6月15日の土曜日、午前9時から販売開始されますので、お忘れなく！
場所取りのルールも変更される可能性がありますので、例年の情報だけに頼らず、改めて公式の発表を確認することが重要です。
2024年の詳細は、まだ公式サイトで準備中ですが、情報が分かり次第、追記されますので、注目してください。
場所取りは必要？前日からはダメ？
江戸川花火大会では、多くの来場者が訪れるため、場所取りが非常に重要です。
昨年までの公式ホームページには、大会当日以前の場所取りは禁止されており、警備員が巡回し、不正な場所取りを見つけ次第、撤去されます。
サイクリングロード上のガードフェンス内の場所取りも禁止されていました。
ただし、花火大会当日の場所取りは許可されています。
今年の場所取りについては、現在（2024年7月13日）では「観覧席の場所取りについて（準備中）」となっていますが、昨年と同様のルールが適用されると思われます。
公式サイトをこまめにチェックし、最新情報を確認しましょう。
江戸川花火大会：場所取りは何時がベスト？
江戸川花火大会の場所取りについて調べてみたところ、多くの方が花火大会当日の午前中から場所取りを始めています。
中には、午前11時に到着してもほとんどの場所が埋まっていたという報告もありました！
今年は新たに「有料席」が設けられますが、無料で観覧する場合は、より早めに現地に到着されることをおすすめします。
午前中にはすでに到着していると安心です。過去の例では、午前11時に到着しても希望の場所を確保できなかったという事例もありますので、できるだけ早めに行動することが大切です。
江戸川花火大会2024で屋台を楽しむコツ
江戸川花火大会は、全国でもトップクラスの人気を誇るイベントです。そんな大会で屋台を楽しみたいと思いますよ。
ただし、江戸川区側では会場付近での屋台出店が禁止されています。
せっかく楽しみにしていたのに、屋台がなくてガッカリ…なんてことにならないよう、事前にチェックしておきましょう。
屋台の営業時間と場所
江戸川花火大会は、東京都江戸川区と千葉県市川市にまたがって開催されます。
江戸川区側では屋台が設けられていないため、市川市側が屋台を楽しむのにおすすめです。
市川市側では、屋台が会場近くにたくさん出ますので、こちらで楽しむ方が良いでしょう。屋台の営業時間はどちらもおおむね15時から花火が終わるまでです。
花火を見る前に、ビールや冷たい飲み物で暑さをしのぎながら楽しむのも良いですね。
屋台の場所情報
江戸川区側では、会場近くに屋台がないため、「篠崎駅」「小岩駅」から花火大会会場までの間に出店があります。
江戸川区側から花火を見る場合は、会場までの道中で飲み物などを用意し、会場へ向かうことをおすすめします。
多くの方が会場に着くまでのコンビニで食べ物や飲み物を調達しています。
市川市側では、「市川駅」、「本八幡駅」、「国府台駅」から会場までの道に屋台が立ち並んでいます。
市川市側は会場近くにも屋台がありますので、こちらで食べ歩きを楽しむことができます。
江戸川花火大会2024：穴場、場所取り、屋台情報まとめ
この記事では、江戸川花火大会の穴場スポットや場所取り、屋台情報をまとめてご紹介しました。
おすすめの穴場スポットは、篠崎公園、篠崎ポニーランド付近、そして大洲防災公園です。
場所取りに関しては、例年通りならOKですが、今年は「有料席」と「区民限定観覧席（無料・申込抽選制）」が導入されるため、ルールが変わる可能性もあります。
場所取りは前日は禁止されていて、当日の午前中がおすすめです。
屋台については、江戸川区側と市川市側で少し異なります。
両方とも約15時から営業開始しますが、江戸川区側では会場付近での出店が禁止されているため、会場に向かう途中で食べ物や飲み物を調達する必要があります。
一方、市川市側では駅から会場にかけて屋台が立ち並び、屋台を楽しむことができます。
江戸川花火大会は全国でもトップクラスの来場者数を誇る人気イベントです。
屋台を楽しむか、ゆったりとした場所で花火を観るか、自分に合った花火の楽しみ方を選んで楽しんでくださいね！
