NULL BBクリームは男性の青髭やニキビ跡を隠すのに最適ですが、その正しい落とし方についてはよくわからない方も多いのではないでしょうか?
特に、クレンジングを使わなくてもいいのか、またどうやって綺麗に落とすかといった疑問がありますよね。
そして、誤った落とし方をしてしまうと、肌荒れの原因にもなりえます・・・
そこでこの記事では、NULL BBクリーム愛用者である私が、正しい落とし方をお話していきます。
肌に優しいメイク落としのコツもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
NULL BBクリームの特徴
➀高い密着力で長持ち
NULLのBBクリームは、その優れた密着力により、化粧崩れを防ぎます。
汗や水に強いので、頻繁な化粧直しの必要がなく、忙しい日でも安心です。
特に汗をかきやすい男性にとって、このような化粧崩れに強い製品は理想的です。
②男性の肌に合わせた色調
男性の肌色を考慮して作られたNULL BBクリームは、一般的に女性の肌よりも暗い色合いをしています。
これにより、男性の肌色に自然になじむようになっています。
③ナチュラルな仕上がり
カバー力は控えめですが、その分、NULL BBクリームはよりナチュラルな仕上がりを期待できます。
青髭や深いクマは隠しきれないかもしれませんが、ニキビやシミなどは綺麗にカバーできます。
この自然な仕上がりは、メイクがバレたくない男性に特におすすめです。
NULL BBクリームを落とす際にクレンジングが必要な理由
NULL BBクリームの落とし方について、意外と正しい方法が知られていません。
事実、NULL BBクリームを落とすには、クレンジングが必要であり、洗顔だけでは完全に落とすことができません。
ここでは、洗顔のみで落とせない理由と、NULL BBクリームが肌に残るときのデメリットを説明します。
洗顔だけでは不十分
残念ながら、NULL BBクリームは洗顔だけでは落とせません。
洗顔は主に汗や皮脂などの水性の汚れを落とすのに特化しています。
一方で、クレンジングは油性の汚れ、例えばNULL BBクリームやメイク、毛穴の奥の角栓を落とす役割を持っています。
だから、油性のNULL BBクリームを完全に落とすには、クレンジングが必要なんです。
BBクリームが残ると起こる肌トラブル
NULL BBクリームが肌に残ると、以下のようなデメリットがあります。
- 毛穴が詰まり、ニキビや肌荒れが起きやすくなる。
- 毛穴に詰まった皮脂や角栓が酸化し、「いちご鼻」などの肌悩みの原因になる。
- 化粧水や乳液の本来の効果が得られず、肌の水分や保湿成分の浸透が悪くなる。
NULL BBクリームをしっかり落とさないと、上記のような肌荒れの原因になることもあるため、正しい方法で完全に落としましょう。
NULL BBクリームの落とし方
➀手を洗って汚れを落とす
クレンジングの前には、手をきれいに洗いましょう。
手に残った汚れが顔に付くと、肌トラブルの原因になりかねません。
②適量のクレンジング剤を手に取る
次に、手のひらにクレンジング剤を適量取ります。
パッケージに記載された量が目安ですが、足りないと感じたら少し多めに使うことも考慮してください。
肌を強くこすらないようにしましょう。
③クレンジング剤を肌に馴染ませる
クレンジング剤を顔に塗布する際は、まず皮脂や汚れが溜まりやすいTゾーンからスタートし、その後頬など他の部分に円を描くようにして馴染ませていきます。
④ぬるま湯でクレンジングを洗い流す
洗い流す際は、ぬるま湯を使用します。
熱すぎるお湯は肌の必要な油分を奪ってしまう恐れがあるため注意が必要です。
NULL BBクリームの正しい落とし方まとめ
NULL BBクリームを効果的に落とすためには、クレンジング剤の使用が欠かせません。
密着力が高いため、水洗いだけでは不十分です。
自分の肌に合ったクレンジング剤を選び、毎日のクレンジングで健康な肌を保ちましょう。