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Cotteaからのお知らせ

コーヒー試飲専門店「Cottea」からのお知らせページです。

コーヒーに含まれるカフェインについて

「カフェイン」

コーヒーに含まれる物質と聞いて、最初に思い浮かべるのがコレ、という人も少なくないのでは……?

コーヒーの効果を考えるときに、カフェインはとても重要な成分です。

今回は、カフェインの作用について書いていきたいと思います。

 

・カフェインって……?

 

カフェインは、コーヒーの最も特徴的な成分で、天然物由来の有機化合物の総称であるアルカロイドと呼ばれる物質の一つです。コーヒーの他にも、緑茶や紅茶、コーラなどにも含まれています。

19世紀の前半に、ドイツの科学者によって、コーヒーから単離(様々なものが混ざっている状態にあるものから、一つの成分を取り出す事)されました。名前のカフェインは、コーヒーに含まれる成分である事から来ています。

・コーヒーに含まれるカフェインの量

 

文部科学省が公表している日本食品標準成分表によると、コーヒー、および他の飲料に含まれるカフェインの量は以下のようになっています。

 

コーヒー  60mg(粉末10g/熱湯150mlで抽出)

紅茶    30mg(茶葉5g/熱湯360mlで抽出)   

緑茶    160mg(茶葉10g/60℃のお湯60mlで2分30秒かけて抽出)

ウーロン茶 20mg(茶葉15g/90℃のお湯650mlで30秒で抽出)

 

・カフェインの覚醒作用

 

かつて、コーヒーは、イスラム教徒が夜の修行をするときの眠気覚ましによく飲まれていました。

「夜コーヒーを飲むと眠れなくなる」

なんて事も聞いた事があるんじゃないでしょうか。

そう、コーヒーには、覚醒作用があります。実は、この覚醒作用をもたらすのもカフェインなんです。

人の脳内にはアデノシンという物質が存在します。このアデノシンが、アデノシン受容体というタンパク質と結合すると、人は疲労を感じやすくなったり、神経が静まったりします。

カフェインの構造はアデノシンに似ています。そのため、アデノシンの代わりにアデノシン受容体に結合することができるのです。その結果、アデノシンが受容体と結合できなくなり、これが、疲労感の軽減や眠気覚ましをもたらします。

 

 

・カフェインの他の効果

 

カフェインには、覚醒作用の他にも様々な作用がある事が研究によって明らかになっています。ここでは、カフェインのもたらすメリット、デメリットを紹介していきます。

【メリット】

 

・筋肉痛の緩和

カフェインには血流を促進する作用や筋肉を活性化する作用があります。これが筋肉痛の緩和につながります。

・頭痛軽減

頭痛の一種である偏頭痛は、脳の血管が拡張して、筋肉が圧迫されることで起こります。

カフェインには脳の血管を収縮させることで、この偏頭痛を軽減させる効果があります。

 

【デメリット】

 

・胃酸分泌作用

カフェインには、胃酸の分泌を促す作用があります。

空腹時にカフェインを大量に摂取すると、胃酸が胃の壁を荒らす事で胃痛を起こす事があります。

・利尿作用

腎臓は血液を濾過して、不要な物質を尿として排出させる、という機能を持っています。

カフェインには、腎臓の血管を拡張させる効果があります。

腎臓の血管が拡張すると、結果として腎臓の濾過が促進され、尿の量が増えます。

 

 
このように様々な効果があるカフェイン。

せっかく美味しくコーヒーを飲むなら、カフェインの作用も知って、生活の質を上げていきたいですよね。

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